”売ってみたい”のに動けないでいるのはなぜ？お菓子づくりを仕事に変える最初の一歩。
やるべきはことは？
お菓子を作るのが好き。自分が作ったケーキやクッキーを家族や友人に食べてもらって「おいしい！」って言われるととても嬉しい。
きっとあなたも、そんな経験が原点になっているのではないでしょうか。けれど、心のどこかでこんなことを思ったことはありませんか？
✔「ママ友は“おいしい”は、お世辞も入ってるよね…」
✔「自分のお菓子を売ってみたいけど、プロとして通用する？」
✔「私はSNSで見るあの人みたいに、きれいに作れない…」
✔「家族に胸を張って“私の仕事”って言えるくらいの形にしたいけどできるかな？」
そんなふうに、何かやりたいと思っていても自信が持てずにいるあなた。
でも実はもうあなたの心は、“踏み出したい” ”チャレンジしてみたい”のサインを出しているんです。
今はSNSで、他人の活躍やキラキラした姿がすぐに目に入る時代。だからこそ「自分には無理かも」「あの人とは違う」と落ち込むこともあるかもしれません。でも、それはその人の一面でしかありません。あたなが自分と比べてしまっているその人も始めから完璧だったわけではない。小さなチャレンジの積み重ねが、いまの姿につながっているだけなんです。
実際にお店を開いた人たちに声を聞くと、そのスタートはさまざま。
✔「とりあえずインスタグラムアカウントを作ってみた」
✔「好きなモチーフをもとにロゴを描いてみた」
✔「近所のお菓子屋さんに聞きにいってみた」
✔「友人に“お菓子屋をやるんだ”って宣言してみた」
大事なのは順番や正解ではなく「何か動いた」こと。そうすと、次にやることが自然と見えてくるんです。
そうは言っても「何をすればいいのかわからない…」多くの人が同じ壁にぶつかります。
けれど、最初の一歩は意外とシンプル。机の上で紙とペンを用意して、自分のお店を思い描くことから始めてみましょう。
たとえば…
■お店の名前（仮でOK）
■ロゴやマークにしたいもの（イメージ）
■テーマカラー何色にしよう？
■誰に何を届けたい？
■どんなシーンで？
■どんな気持ちになってほしい？
■「◯◯といえば私のお店」
こうして書き出していくうちに、ふわっとしていた夢が少しずつ形を持ちはじめます。
✔「具体的に考えてみたい」
✔「自分に置き換えるとどうなるんだろう？」
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これは、ただのアイデアメモではありません。
■「まだ始めていない人」には 最初の一歩を踏み出すための地図に。
■「行き詰まっている人」には お店を立て直すヒントに。
お菓子づくりに限らず 自分でなにかお店を始めようとした時に、考えておきたい大事な軸(柱)がつくれます。ぶれない土台になります。
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マコピー先生（松元しのぶ）
湘南・平塚で焼き菓子店「マ・コピーヌ」を営んで20年。「平塚の手土産といえばマ・コピーヌ」と言っていただけるようになるまで、たくさんの試行錯誤を重ねてきました。現在は、お菓子づくりを「趣味」から「仕事」にしたい方へ向けて、“売れる仕組み”と“続けるための工夫”を発信しています
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