夢の芽生え：お菓子への想い
小さな頃からお菓子作りが大好きだった私は、クッキーやパウンドケーキを作っては家族や友人に喜んでもらうことに幸せを感じていました。当時はお菓子作りを仕事にするなんて夢にも思っていませんでしたので、短大卒業後、安定した収入を得るために迷わず大手電機メーカーに就職しました。
岐路に立つ：キャリアの転機
その後10年が経ち、事務職から総合職への転向の話が持ち上がり、バリバリの男性社員たちと肩を並べるキャリアアップのチャンスが訪れました。しかし、このキャリアの岐路に立った時、現実的ではないと選択肢にさえ入れていなかったお菓子作りを仕事にすることを真剣に考え始めました。
会社でのキャリアアップを目指すには大きな決意と覚悟が必要でした。であれば、自分のエネルギーを注ぐ先は本当にやりたかったお菓子作りに向けてもいいのではないかと考えるようになったのです。
しかし、会社を辞めること、専門学校に数百万円の費用がかかること、そして収入が途絶えることがとても不安でした。今から職人の世界でやっていけるのか、家庭と両立できるのか、趣味のままでいいのではないか…など、やらない言い訳がたくさん出てきました。
マコピー先生プロフィール
焼き菓子店「マ・コピーヌ」オーナーパティシエール マコピー先生（松元しのぶ）
30歳で会社を辞め、製菓の道へ。フランス菓子店勤務・渡仏を経て、製菓学校時代の仲間とともに「マ・コピーヌ」を創業。「マ・コピーヌ（大切な友達）」の名の通り、お客様にとって身近な存在でありたいと願いながら、地域に根ざしたお菓子作りを続けています。
また、起業やお菓子販売・教室運営のサポートも行っています。環境や年齢を理由に一歩踏み出せずにいる方へ
私自身が30歳から新たな道を切り開いた経験をもとに、あなたの挑戦を応援します！
📌 主な活動・実績
✔ ひらつかリンツァー ：平塚市公認名産品（10年連続認定）／逸品セレクショングランプリ受賞
✔ Mystorycookies：(卵、小麦、バター、白砂糖不使用) にっぽんの宝物JAPAN大会準グランプリ受賞
✔ 平塚逸品研究会会長：（マーケティング勉強会主催）
✔ SunSunマルシェ実行委員：（80店舗のマルシェ運営）
✔ 小・中・高等学校の外部講師／職業体験受入れ
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🌐 ホームページ https://ma-copine.com
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